ドルフィンビレッジ天草のHPをご覧頂きありがとうございます。
ドルフィンビレッジ天草は、天草市イルカセンターより車で4分の場所にあります。
福岡空港からは、天草空港までのお得なプランもあります。
詳細は天草エアラインのホームページをご覧ください。
イルカウォッチングの見学に、又天草の観光に是非ご利用ください。
ドルフィンビレッジ天草は、1850年代に建築された古家を取り壊して、1975年に新築した建物です。建物は、約200㎡(60坪)の家を友人の大工さんと一緒にリフォームしたゲストハウスです。ゲストハウス入り口の門には、1850年代の古家の柱(約40㎝)を2本だけ移設しています。
昔ながらの二間続きの和室は、武家の時代(侍の時代)の生活様式「書院造り」を忠実に再現してあり、現在の建築では和室が少なくなり殆ど見ることが出来なくなりました。建物様式の変革は平安時代の貴族の「寝殿造り」→武家の時代の「書院造り」→「書院造り」を基本にしながら風流で繊細、質素で洗練された「数寄屋造り」へと変革してしていきました。今年のNHK大河ドラマが「光る君へ」で「寝殿造り」の建物様式が出てきますが、書院造りとの違いを勉強すると大変奥が深いです。
ゲストハウスは、二間続きの和室を和室8帖と洋室7.5帖の続き間に変更しました。和室8帖は昔のままの「書院造り」のままで、床の間、書院、違い棚、天袋、地袋、長押、廻りお縁等今の建築では殆ど見ることが無くなった「書院造り」の和室を是非ご覧ください。この部屋は寒い時期には「コタツの部屋」として、ゲストの方と一緒にコタツに入ってミカンを食べたり、日本茶を飲んだりして楽しんでいます。又廻りお縁にはハンモックを置いてますので、昼寝や読書も楽しんでください。
駐車場からドルフィンビレッジ天草には、漁師町特有の、狭い1m~1.5mの道(「せどわ)と呼ばれていました。)を50m程歩くとドルフィンビレッジ天草に到着です。小学生の頃には「せどわ」で良く遊んでいました。そんな「せどわ)も是非体験して下さい。ちなみに牛深方面でも「せどわ」と呼ばれていますが、崎津方面では「とうや」と呼ばれています。
ドルフィンビレッジ天草のある通詞島は、1周4㎞程の小さい島で、1975年に橋が架かるまでは、渡し船で学校に通っていました。のんびりと散歩して海を見ながら疲れた心を癒すのもよいです。私は暖かくなったら、冷やしたビールをクーラーボックスに入れて、のんびりと海を見ながらビールを飲むのが最高に好きです。
ゲストハウスのを開設したいと思ったのは、私個人がリターンライダー(現在ホンダNC750)で、リフォーム中に遊びに来たライダー仲間から宿泊する部屋もあるし、天草に来るライダーや旅人の為にゲストハウスを作ったらと提案がありました。最初は全く考えてませんでしたが、天草の良さを沢山の方に知って貰う事も出来るし、来所されたライダーやゲストの方と楽しい旅の話を聞かせて頂きたいと思い開設することにしました。
①長崎 ~ 天草 ~ 鹿児島ルート
②熊本市内 ~ 天草 ~ 長崎ルート
③鹿児島 ~ 天草 ~ 長崎ルート
等 世界文化遺産を巡る観光もぜひお楽しみください。
ライダーの皆様はもちろん、ご家族での宿泊も可能ですので、ぜひお寄り下さいませ。